発達したいブログ

コンサータとかいう人類の叡智の結晶

不動産屋に保証会社代と称して11万円ほどぼられそうになってみた

 

どうも、私です!

 

三菱無料試乗カーの純白ボディを一部銀色にマイナーチェンジさせたり、マレーシアで飛行機に先立たれたりして、今月のカード引き落としを見るのが恐ろしい!しのう!



さて、今回は前回に続いての、ちょっと役に立つシリーズ不動産屋篇です。

 

ぼく、春から憧れのサブカルIT系フレッシャー男子

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  になろうと思って、2月終わりに下北にルームシェアで新居を契約したんですね。 

で、その過程でジ〇エステートっていう不動産屋を仲介したんですが、なかなかこの会社がおおらか且つ商売上手(糖衣)で、カンボジアかよ…ってくらいぼられそうになったのですが、サブカルIT系ry特有の機転と行動力でそれを回避したというお話です。

 

じっさいにぼられそうになったのはだいぶ後半なんですが、最初の方から、結構大事なことも電話の口頭確認だけだけでメール確認なかったりとか、メールの日本語間違ってたりとか、郵送された封筒の漢字間違ってたりとか、とってもおおらかふどうさんやさんだな(糖衣)、との印象を持ってはいたのです。

 

ただ、それ自体はただちに問題な訳ではないので、あんまり気にしてませんでした。

むしろ、日本人はこのおおらかさを見習うべきなのではなかろうか、くらいのノリでした。

 

が、実際に契約する段階から、一気に相手のおおらかさと商売上手さがみすゞ学園ばりの怒涛さで迫ってきたのです!

 

 なんか不動産屋って、契約するときに連帯保証人が必要なんですよ。で、連帯保証人がいない場合、保証会社とかいうのに10万くらい金払って保証人になってもらわなアカンのです。

 

それまでのジ〇エステートっていう不動産屋との話では、ぼくは幸いにも両親の身元が見栄え的にはわりとしっかりとしていたので、両親が連帯保証人でおkってことになってたのですよ。

 

だから、保証会社は要らないはずなのです。

 

が、なんと、ジー〇ステートが話の後に送りつけてきた契約金支払書を見ると、

しれーっと「保証会社 110,000」とか書いてあるではありませんか!!!

 

まぁ、「は????????????????(略)???????」

 

ってなるわけですよ。

 

で、むろん速攻メールを送りつけるんですが、そこはね、私もね、春からサブryですからね、

 

「連帯保証人いるから保証会社は不要だと思ってたけどちがうん?違うなら、いまいち理解してないのでお手数だけど理由教えてもらえたら嬉しいなー」」

 

みたいな歯車オブソーシャルな文面で、ジーエス〇ートという不動産屋さんの担当者に聞いてみましたよ。すると、

 

ルームシェアは不安だと大家さんが言ってまして」

 

のような、わたしの簡潔力は530000ですみたいなメールが。

 

連帯保証人について何も触れてないし、なんか全体的に雑だったので、つい、ちょっと、 初めてですよ…ここまで私をコケにしたおバカさん達は、ってなって、こんな↓かんじの

 

「しかし契約者は私一人で、最悪私一人だけでも家賃を支払えるだけの収入があることは確認済みで、かつ連帯保証人もついております。私個人に対する審査が問題無いのであれば、仮にルームシェアで同居予定の者が居なくなったとしても、問題無いのではないでしょうか。換言すれば、ルームシェアであることは保証会社をつけることの理由にはならないのではないかと存じますが、この点、オーナー様にご確認いただけないでしょうか。」

 

 他とかみ合わずに回り続ける暴走歯車みたいなメールを送りつけてしまいました。これはちょっと春からサryになれないヤツですわ…。もうしません…。

 

が、このクソ面倒なメールへの返信も、

「もう一度確認してみます。」

「やはり、どうしてもつけて欲しいようです…。」



とかいう、くく…簡潔力にすればざ100万以上は確実か、的なものだったのです。まじかよ。

 

さすがにsryになるぼくも、これはもうクリちゃんをレーザーで焼かれた某氏状態不可避で、

この時点で、不動産屋に対する情けを失し、見切りをつけて大家と直接交渉をすることに。



そこで、マンション名+大家 とかでぐぐってみたんですが、不動産業界の情報独占の仕組みは恐ろしいもので、

まっっっっっっっっったく、不動産屋以外の問い合わせ先が出てこないのです。

 

ほんとに。まじで。やってみ。びびる。

 

情報独占で儲けてる業界とは知ってましたが、ここまでとは思わず、敬意みたいな何かを途中から感じ始めるレベルに何も出てきませんでした。

 

勿論、不動産屋に大家さんの連絡先聞く訳にもいきませぬ(教えてくれない&口裏合わせされるかもゆえ)。

 

そこで、もう最後の手段で、直接契約する予定のマンションに凸ってみました。

やっぱりこの辺の行動力がryですよ。

 

行ってみると、ぼくが契約した新居は、実は町工場っぽい何かとつながっているマンション?アパート?になっていました。(内見のときは休日だったので閉まってて気づかなかった。)

 

すぐにその会社に電話かけ、わんちゃんアパートのオーナーさんにつないでくれないっすかねえ?とか頼んだところ、なんとかオーナーさんと話ができることに。

 

ついにラスボスや!魔人ブウや!とか思って交渉に向けて元気を溜めはじめるぼく!そして、yらしい快活な調子で喋りはじめる!

 

ぼく「ああああ、あの!こんど××号室に契約予定の者なのですすすが!あの、その、仲介して頂いてる不動産会社のジーエステ〇トさんに、契約の際にオーナーさまがどうしても保証会社をつけることを希望されてると伺ったのですが、あの、」

 

オーナーさま「いや別にどうしてもって訳じゃなく、ちょっと心配だな、っていうのがね。ありまして。」

 

ぼく「あああああの、一応ですね、(不動産に送りつけた長文メールの序盤まで喋る)で、…」

 

オーナーさま「あー、なるほど。なら、保証会社だいじょうぶですよ。」」

 

ぼく「ファッ!?!?!?!?(ほぼ交渉してない)」



みたいな感じで、一瞬で、保証会社つけなくてOKということに。

 

純粋悪魔人ブウかと思って(失礼)元気玉投げようとしたら完全に善良な人だったみたいな何かですわ。元気を分けてくれた皆に謝りたい。



で、その場で、「大家さまに直接聞いたら保証会社いらんって言われたから11万円は支払わないやでー」と不動産屋にドヤ声で伝え、無事、11万円支払わずにすみました。



ここまでが、とりあえずの一部始終でございます。



ここからは僕の想像ですが、たぶん、不動産屋と保証会社がくっついてて、保証会社契約させると、不動産屋にマージンが落ちるしくみになってるのだと思われます。

 

そして、今回はたまたま、大家さんはそこに組み込まれてなかった&優しい方だったので、直接交渉(?)の結果なんとかなったのでしょう。



まぁそんな訳で、みなさん、不動産屋を選ぶときは慎重に!

 

そして、世の中、電話してお願いとかをすると意外となんとかなります!

 

とりあえず電話してお願いしてみましょう!可能なら、実際に会って上目使いとかを駆使しましょう!そしてドラゴンボールのナメック聖篇を読みましょう!